トイレまでの道のりがイバラの道だった🏵自分の傷跡に泣いた(;_;)
看護婦さんに陰部洗浄をしてもらった後は自力でトイレです。気持ち悪くて吐きそうなのに、トイレは行きたくなるんですね。だって、点滴してるんですもの。抗生物質の点滴をしながらトイレへ。トイレに行くのが大変です。
- 起き上がる姿勢に時間がかかる。
- 点滴のコードをコンセントから抜いて、点滴スタンドに巻き付ける。
- お腹にぶっ刺しているドレーンも、一緒に持って行く。ドレーンが抜けないように、お腹にしっかり糸で縫い付けてある。気持ち悪い(;。;)
- 問題は、背中に刺さっている痛み止めドレーン。ドレーンを持ち運ぶためには、首からぶら下げられる小さなカバンがあります。そこにドレーンを入れて、首からぶら下げながら歩く。
- 全てを携えて、トイレへGO!
ここまでの準備に時間がかかり、それから、点滴スタンドに捕まりながらとぼとぼと歩く。腰が曲がり、点滴スタンドを支えにゆっくりゆっくりトイレまで歩く。トイレに着いたら、ズボンを下ろすと、お腹には4カ所の手術痕がありました。赤くボコッと隆起していて、糸で縫ってあった。その上に透明なシールみたい物がべったり貼っていた。たぶん絆創膏のようなもの。自分のお腹を見て、泣いてしまいました。もう絶対、人前ではお腹は出せないと悟りました。悲しいし、辛い時間でした。トイレの時はいつも悲しくて泣いてしまった。今となっては、誰にも見せないから気にしないけれど、それでもやっぱり病院や健康診断でお腹を見せるのは辛いです。仕方ないか!健康な体と引き換えだからね!
今日は、少し感傷に浸ってしまいました。続きはまた明日~☆