第6章 子宮全摘手術後は吐き気が止まらずに、泣いていたら背中を撫でてくれたのは一体で誰だ?

人の手ってこんなに温かいんだと実感😢そして、こんなつらい思いは二度としたくない☹その時誓ったこと!!②

さあさあ、手術後の夜の1人孤独な戦いがゴングと共に切って落とされました。


とりあえず、吐き気が止まらない!どうしようもなくは吐き気が止まらない!
背中に痛み止めのドレーンが入っているので、お腹の痛みはそれ程痛くない!あれだけの手術をして、お腹は大変な事になっているので、痛いはずなのに!あんまり痛くない!
それだけ強く副作用が出ているのだと思います。だから、痛みの戦いより吐き気の戦いです。

おえぇぇぇぇ~~~!!!!!!!

とずっと叫びながら吐いていました。ベットの上のティッシュは1箱使い切りました。
吐き受けは、ティッシュと私の唾液で満タンです。もう吐く物がなく、何故か出てくるのは、黄色の唾液。

私のお供。吐き受け!ありがたい物。

そして、私が吐くと、
心電図モニターがぴこんぴこん!!と警報が鳴り響きます。
よくドラマで見るあの心電図シーンのまさかの再現!私の心拍や脈拍などが、異常に高い。赤色と緑色、黄色の波線が異常に高い。異常を知らせる警報ランプが鳴ると、深呼吸して元に戻す繰り返し(笑)そして、申し訳ないと思いながら、吐き受けがティッシュと唾液で山盛りになると、ナースコールを鳴らして、看護婦さんを呼びました。
何回もナースコールを鳴らしました。


夜中に吐き気が酷いので、点滴の中にムカつき止めの注射を入れてくれました。
その時に、若い看護婦さんが、私の肩をすりすり撫でながら、

「泣けるほど辛いね。ほんとに辛いよね。しんどいよね。泣けるよね。

と励ましてくれました。私は、こんなに寄り添ってもらって感動しました。辛いのと嬉しいのと訳が分からない気持ちで、泣きそうになりました。
看護婦さんにとって私は、大勢の中の患者さんの1人だし、何気ないひと言だったと思うけれど、私は生涯忘れません!
いつか、私も誰かが辛いときに、寄り添える人になりたいと思いました!

そして、私が・・・この長い夜に誓ったこと!!
それは、明日のお楽しみ
続きはまた明日~☆


2 COMMENTS

のりのりさん

初めまして。
突然コメント失礼致します。
私と同じような境遇でとってもびっくりしております。
私も2年前に子宮筋腫でダビンチ手術をうけ子宮筋腫と子宮全摘をしましたが、術後から数ヶ月間によく分からない激痛が度々起こり、卵巣が腫れチョコレート嚢胞になりました。結局、翌年、腹腔鏡手術で再手術になりました。
本当に辛かったです、、、
その一年後に、薬局に就職。
入社しすぐから登録販売者の試験の猛勉強を始め昨年一発合格できました!
かなり辛い思いをされたと思いますし、術後からの復活劇はかなり努力されたと思います。
もう本当に共感しまくりでした。
なんだかいてもたってもいられずコメントさせていただきました。
推し商品が同じなのでもしかしたら(^。^)
同じ会社かなとも感じました。
お身体に気をつけてお仕事頑張ってください。
突然のコメント失礼致しました。

返信する
のんちゃん

のりのりさん、メールありがとうございます!
とっても嬉しかったです!
私がブログを始めた理由は、自分の手術体験を1人でも多くの人に届けて、役に立ちたいと思ったからです。
役に立ったは分かりませんが、こうして同じ境遇の方の励みになれて、私こそ力をもらいました(^.^)
のりのりさんの方が、連続で再手術をされていて大変だったとお察しします。
きっとつらい思いをした方が、深くかがんでジャンプするように、これからの人生は高く飛べますよね🕊

同じ登録販売者として、知識や接客能力を身につけて、日々邁進していきましょう👍
お互い頑張りましょう!
ありがとうございました。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)