第4章　～子宮全摘手術への序幕～子宮内避妊用具マルチロードCR250RとノバT380を装着すること約10年間！

その間に子宮筋腫が大きくなりとんでもない貧血体質になりました💊

第2子出産後、子宮内避妊用具を装着することを決意！どうしても付けたかった！

私が40歳前半で子宮全摘手術をする事になりますが、その手術を語る上で、子宮内避妊用具の話しはどうしても避けては通れないと思います。

これだけが原因とは言い切れませんが、かなりの割合を占めていたと思います。これは装着すると生理時の出血が多くなるので、子宮筋腫がある人には不向きにされています。子宮筋腫は生理の出血で少しずつ大きくなるそうです。

私が子宮内避妊具を付けようと思ったのは、第2子が思いの外、あっという間に、それも私の気づかないまま知らないまま(笑)できてしまったからです。
産婦人科の血液検査で、もともと妊娠しやすい体質と聞いていましたが、子供を作るつもりもない時に妊娠してしまったので、これは気をつけないといけない！と心に決めていました。

主人がその点に置いてはすごくルーズだったので、自分の人生設計は、きちんと自分で守らなければいけない！

と強く思いました。
2人の子供を出産した産婦人科で相談しました。どうしてもきちんと避妊したい希望を伝えると教えてもらいました。

子宮内避妊具＋コンドームで100％の避妊になる！！

と言われました。

コンドームだけでは、100％ではない事実☹

それなら早く装着したいと思いましたが、これは保険外なので高くなるのと、生理の時の出血が多くなり生理痛も多少しんどくなるようです。個人差はあるようですが、先生は子宮内避妊具よりピル派らしく、すごくピルを勧めてきました。

｢乳がんになるが怖いです💦｣

と言ったら、

｢ピルを飲んで乳がんになる可能性は、道を歩いていて車の交通事故になる可能性よりずっと低いよ！そんな事を言ってるのは日本だけ！！｣と言われました。

しかし、どうしてもピルを飲むのが怖いので、次回検診で子宮内避妊用具を付けることにしました🎊

子宮内避妊用具のマルチロードCU250Rをいよいよ装着！！

待ちに待った子宮内避妊用具を付けに行きました🌞装着は生理の終わりかけに行かなければいけません。生理＝妊娠していない証拠ということで、4～5日目に行きました。

はっきり言って、めちゃくちゃ怖かった💦💦

しかも、装着するまでの時間が長かった。装着音がすごく響き渡り、ドキドキガクガクが止まらない。上の図がマルチロードCU250Rです。
こんな器具が子宮内に入っているなんて恐ろしい😖